コミュニケーションを核に据えた
花火の創造
「人の顔が見える会社にしたいです」と語るのは、当社の工場長・相谷(さがや) 孝寛と、営業主任・佐藤 梨緒奈(りおな)。花火と聞けば派手な印象を持たれがちである一方、造り手である花火師の印象は花火大会の立役者くらいに止まりがちな現状を変えたいと、社員の自主性と可能性を大切にする社長・糸井 秀一のもと、当社では、元気な取り組みを行っています。
その取り組みの根底にあるのが、社員間のコミュニケーションへの配慮。実際に話してみないと分からないとの経験から、社員が自主的に頻度を上げて開催している週1回のミーティングにも工夫が凝らされ、発言が苦手な人からの声も拾えるようになりました。その工夫の一つが、ミーティング×トイレ掃除。トイレ掃除を担う男女1人ずつのペアを、毎週、できるだけ同じ組み合わせにならないように決め、そのペアにミーティング会場の設定と声掛け、司会進行役を担ってもらっています。このような仕組みにより、社員間での会話が自然と増え、お互いに対する理解が深められた結果、上下関係のような堅苦しさがない職場が実現しています。
「お客様からも、まずは、話を聞いてみたいです」と言えるのも、社員間のコミュニケーションに裏打ちされた、お互いに対する信頼感の表れ。お客様からいただいた要望は、社内の誰かに相談すれば、必ずや実現する、と信じているからこそ、お客様の声に素直になれると考えています。そして、それを支えているのが、当社の自由闊達な社風。社員の自発的な挑戦を促し、社員が各々の個性を活かして多様な成長を実現しているからこそ、お客様からのあらゆる要望を満たすことができる、といった自信につながっています。
コミュニケーションを大切に、お客様の喜ぶ顔が見たくて、常に進化し続けているのが、当社の花火であり、社員です。
当社のプライベート花火の特徴
夜空に映える発光色の強い花火を目指してはおりますが、お客様のイメージを実現できる社員を厳選し、対応させていただくことを、基本路線としております。打ち上げる花火玉の大きさや数、種類などの目安はございますので、まずはプランをご確認いただき、お気軽にお問い合わせください。
安全性に関しましても、数々の花火打上実績がございますので万全です。自由を重んじる当社の社長が唯一と言っても過言ではない程こだわるのが安全性です、ご安心ください。
プライベート花火にご関心をお持ちの皆様へ
この度は、プライベート花火の打ち上げにご関心をお寄せいただき、どうもありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症の影響下(以下、「コロナ禍」)、花火が打ち上らない夏を経験された方も多いと思います。幸い、当社は自社開催の花火大会をコロナ禍でも複数回、実施することができました。そこで、改めて気がついたのは、花火を見てくださっている皆様の歓声などが、当社の社員などを勇気づけてくれていたことです。
当社の担当エリアは福島県ですが、県下の花火大会のうち約40%を当社にお任せいただいております。皆様にご満足いただける自信と誇りをもって打ち上げますので、ご検討、どうぞ宜しくお願いいたします。